【正しい姿勢は何が良い？】良い姿勢が体にどう影響するのか

こんにちは☆

9月はじめのブログでは【悪い姿勢が体い及ぼす影響】をお伝えしました。

腰痛や肩こりだけでなく、やる気がわかなくなったり、疲れやすかったり、将来寝たきりになってしまうリスクが高くなるなど、良い点など一つもないことをご理解いただけたかと思います。

では、今回はその反対。【良い姿勢が体にもたらす影響】についてお話ししていこうと思います。

ピンと背筋が伸びていると若々しく見え、明るい雰囲気になります。

また、正しい姿勢をとることは、見た目だけでなく、気持ちが明るくポジティブになったり、肩こりや腰痛などの不調が起こりにくい健康的な身体を維持するのにも効果的です。

いいこと尽くしの「正しい姿勢」ですが、「姿勢を正しくしよう」と意気込んでも、気を抜くとすぐ猫背や自分がラクな姿勢に崩れてしまうという人も多いでしょう。

これは、全身の筋力が低下し、体のバランスをキープできていない為です。

まずは、いつも通りの姿勢でまっすぐ立ってみましょう。

上の写真のように、横から見た時に耳から足のラインがまっすぐで、手が太ももの横に自然とくれば正しい姿勢が取れています。

猫背など崩れた姿勢の人の場合は、手が太ももの前に出たりしてしまいまいます。

自分でまっすぐ立った姿勢の写真を撮影するのはなかなか難しい事なので、とくやま鍼灸接骨院で、初回と定期的に行っている姿勢画像をぜひ参考にしてみてください。

正しい姿勢をとると、全身の血液循環も良くなり、肩こりや腰痛、冷え性、尿漏れなど、様々な不調を防ぐことが出来ます。

背すじがまっすぐ伸び、あごを引いた正しい姿勢は、人に明るい印象を与え、ふとした瞬間も美しい見た目になります。

姿勢が良いと胸が開いて呼吸も深くなり、空気を多く取り込めるようになります。

気持ちが前向きになり、意欲もわいてきます。

正しい姿勢で全身の血流が良いと、脳にもしっかりと血液が行き渡り、集中力が上がります。

ここぞという時に力を発揮しやすくなりますよ。

正しい姿勢をとると、自然にお腹に力が入り体幹も強くなります。

そのまま日常動作をするだけで、効率よく全身を鍛えることが出来ます。

姿勢が良く、体に不調が起こらないという事は、健康な状態を維持できるという事です。

寝たきりや要介護のリスクを下げることが出来ます。

悪い姿勢のデメリット、良い姿勢のメリットを学んでいただいた次は【良い姿勢を作るためのポイント】についてお話ししていこうと思います。

日常の姿勢に気を付けつつ、次回もお楽しみに♪