【肩こり】意外な盲点!?日常生活で気を付けたい肩こり回避のポイント~身につける編~
2023/02/20
こんにちは♪
今日から、日常生活に潜んでいる肩こりの原因について、シチュエーションごとにお伝えしていきたいと思います。
第1回の今回は~身につけるもの編~です。
皆さんご存知の通り、肩こりの原因には、体の歪み・血行不良があります。
運動不足や悪い姿勢はもちろんですが、実は普段身につけているアクセサリーや衣類に よって引き起こす場合もあるんです。
これを機に、身につけている ものを見なおし、肩こりの解消・予防に努めましょう。
そのメガネ、コンタクトは大丈夫?
肩こりの原因のひとつである『目の疲れ』実は、視力にあっていないメガネやコンタクトレンズを使っているとその疲れはどんどん蓄積されてしまうのです。
ドライアイなどの目の疾患も同様に、そのままにしておくと肩や首のこりの原因につながります。
気づかないうちに視力が変化していることもありますので、定期的に視力のチェックをし、目に合ったメガネ・コンタクトの使用を心がけ、肩こりを予防しましょう。
服のサイズも要注意
1日中、身につける『洋服』
身体を締め付ける洋服や下着を装着していると血行が悪くなります。
血行不良になると、肩こりになりやすい身体になってしまいます。
洋服やベルト、下着のサイズは身体に合っていますか?少しでもきついな、と感じるものを身に着けていると血の流れは悪くなってしまいます。
女性は特に下着のサイズに注意が必要です。
購入の際にはサイズをよく確かめて、買うことを心がけましょう。
また、冷えも意識してマフラーやストールなども活用しましょう。
その靴、合ってますか?
足の指が曲がっている、タコができやすいという人は靴のサイズが足に合っていないかもしれません。
合わない靴を履いていると歩行の際に支障が出て、骨盤や上半身が歪んでしまいます。
当然、身体の歪みは首や肩、背中に影響を及ぼし、コリを誘発するので危険です。
自分にあったサイズの靴を選び、背筋を伸ばし、格好良く颯爽とした歩き方をイメージしながら歩いてみましょう。
いつも同じ手、腕時計
普段何気なく身に付けている腕時計ですが、利き手とは逆の手に着けるのが一般的ですよね。
重くないので一日中同じ手首につけっぱなしという人がほとんどだと思いますが、重さがなくても手首には負担となっています。
手首へ長時間負担をかけることが、肩こりの原因となることもあります。
そこで、日や時間によって腕時計を装着する手首を交互にしてみるのはどうでしょうか。
ちょっと難しい方は、休憩中やお食事中などは腕時計を外してみるのもおすすめです。
手首や腕に負担をかけ続けないように意識をすることで、肩こりが予防できます。
アクセサリーにも気を付けて
腕時計と同様に、ネックレスやイヤリング・ピアスなどのアクセサリー類も、つけ方によっては、身体の均衡を崩してしまい、肩こりの原因になってしまうことがあります。
大ぶりのイヤリングやピアスは意外に重さがあったりします。
重量のあるネックレスやイヤリング・ピアスを身に着ける際は、左右のバランスに気をつけ、同じ箇所に長時間負担がかかることのないように、時々装着する場所を変えてみる、日や時間によって軽めのアクセサリーに変えてみる、などの工夫をしてみましょう。
『おしゃれは我慢!!』
なんて言葉もありますが、我慢の積み重ねで身体に負担を蓄積してしまうと、それが不調となって表れてしまいます。
日々少しだけ意識していただくことで、負担を軽減していきましょう♪