Vリーグ開幕!きんでんトリニティーブリッツの初戦と バレーで気を付けなけばいけない捻挫について
2021/11/08
Vリーグ開幕!
開幕戦の土浦遠征
こんにちは。
とくやま鍼灸接骨院の佐々木です。
11月6日7日に茨城県土浦市で行われたVリーグ(バレー)の試合に
今年も、きんでんトリニティーブリッツさんスタッフとして帯同させていただきました。
去年はコロナの影響でリーグの途中でシーズンを終えてしまい悔いが残りましたが、
今年のチームのスローガンである「目の前のことに全力で」という元、悔いの残らないように、
全力でプレーしていただけるように全力でサポートしていきます!
開幕戦は、つくばと試合をして
序盤は、押される展開が続き1セット目を落として今いましたが、
次のセットでは気持ちを切り替え、攻撃が決まるようになり2セット目をとりました。
ですが、その後は相手に押される展開が続き、3,4セット目を落としてしまい1-3で負けてしました。
一度は流れを掴みかけてかけていたので、悔しい敗戦になってしまいました。
次の日も試合なので、ホテルに戻り選手にストレッチなどをして
疲れや痛み、ケガの原因ならないようにケアをしました!
次の日は大同特殊鋼さんと試合をして、
序盤、きんでんのミスが続き第1セット目を落としてしまいましたが、
第2セットからは、センターの選手にボールを集めリードする展開になりましたが、
じりじりと点差を詰められ第2セット目を落としその勢いで第3セットも落としてしまいました。
悔しい敗戦が続いてしまいましたが、来週がお休みで課題などを修正できるので再来週の試合では、
勝ち切れるように、しっかりサポートしていきます。
試合中に多い足首の捻挫について!
サポートしていく中で、選手と治療中にケガついて話すことがあり、
試合中にスパイクやブロックの時に味方選手や相手選手の足を踏んでしまい捻挫することが多いと選手からもよく耳にします。
捻挫だから大丈夫だと思い無理してプレーを続けていると捻挫により、
靭帯が切れていたり、靭帯に引っ張られ裂離骨折していることもあります。
まずは、僕たちがする対応としてRICE(ライス)処置を行います。
RICE(ライス)処置とは、スポーツ外傷の応急処置の際行われるもので
Rest 安静
Icing 冷却
Compression 圧迫
Elevation 挙上
この4つ頭文字を取ってRICEといいます。
ほとんどは内返し捻挫で外側の靭帯を痛めやすいですが、
外返し捻挫の場合だと内返しに比べ回復が遅くなります。
靭帯が伸びたままになってしまい捻挫を繰り返ししやすくなります。
そうならないように足首の筋肉である腓骨筋を鍛えるのが大切です!
腓骨筋は、すねの外側に付いている筋肉です。
この筋肉を鍛えるためには、足にゴムチューブを巻き左右に引っ張る事により鍛えられます!
処置を適切に行はないと足関節に緩みができてしまい、
不安定感が残りプレーに支障出たり、再発しやすくなっていきます。
そうならいためにもトレーニングやリハビリをしっかりして予防をしましょう。