【どこでも気軽にリラックス】やってみよう!深呼吸実践編
2022/02/10
こんにちは♪前回深呼吸が身体にどのような良い変化もたらすかをお話ししました。
読んでいただいた皆さん、朝起きた時やお仕事の合間に深呼吸してますか?
私は朝カーテンと窓を開けて「スゥ~」ふと合間に思い出したら「ハァ~」と毎日深呼吸でリフレッシュしてます♪
では今日は「深呼吸実践編」です。
ちょっとしたコツや、より良い効果を得るためのポイントをお伝えしていきます。
6秒かけて吸って、9秒かけて吐き切る。を10回繰り返しましょう。
まずはしっかり吐いてみよう
「吸う」から始めがちな深呼吸。でも肺の中に空気がある状態からでは、それ以上吸い込めません。人間のカラダは、息を吐ききると、自動的に吸うようにできています。まずは息を吐くことから始めてみましょう。
吸うときは鼻から
口から空気を吸うと、冷たく乾燥した外気も、ホコリも、ウイルスも、ダイレクトに肺に入ってしまいます。でも鼻から吸えば、粘膜や鼻毛などがフィルターとなり、湿気のある優しい空気が入ってきます。呼吸するとき、「吸うのは鼻から」を習慣づけてみましょう。
ゆっくり吐けば筋トレに!
息を吐くとき、口をすぼめるなどして抵抗を作り、ゆっくり吐くと、呼吸筋や腹筋をしっかり使うことになり、筋トレになります。また、一定の力で持続的に呼吸筋を収縮させることで、その間、体幹を安定させることができます。
吸う=広げる 吐く=縮める
基本的に、息は、手を伸ばして広げることで吸いやすくなり、カラダを縮ませることで吐き出しやすくなります。呼吸のリズムにあわせて動作でサポートしてあげると、より自然に、気持ちよく深呼吸できます。
おススメの時間帯は 朝
セロトニンは、深呼吸によって刺激され、とくに朝の光で活発化します。1日を心地よく過ごすためにも、酸素がフレッシュに入ってくる朝に深呼吸を取り入れるのがオススメ。朝に弱くてぼーっとしがち、という人は試してみて。
何歳でも出来る!
深呼吸は子どもから高齢者まで、どの年代でもでき、効果を実感できる健康法です。とくに加齢とともにカラダを動かすことが少なくなると、呼吸も浅くなりがちなので、深呼吸を積極的に日課に取り入れてみてください。