【枕選び】あなたのその枕、なんとなくで選んでいませんか?
2023/02/02
こんばんは♪
前回は朝起きたら急に肩や首に激痛が走る『寝違え』について詳しくお伝えしました。
今回はそんな寝違えを起こしにくくなる、自分に合った枕の選び方をお伝えしていきたいと思います。
大切な『枕』なんとなく選んでいませんか?
1日の約3分の1は睡眠時間。という事は横になって枕に頭が乗っている時間も人生の約3分の1という事になりますね。
たくさんの時間を共に過ごす『枕』ですが皆さんどうやって選ばれていますか?
「布団とセットで売られていた。」「フワフワで気持ち良さそうだったから。」「いつ買ったか覚えていない。」
など理由はさまざまですが、果たしてその枕、あなたの身体や寝姿勢に合っているでしょうか?
寝違えや首のシワ、肩こり、首痛い、いびきの悪化につながる『合わない枕』
肩が枕に触れていない
正しい枕の使い方は、肩が枕に触れるように使用することです。正しく使えていないことで、理想の寝姿勢とされるS字カーブを保てません。
寝姿勢が悪いと、寝違えやすくなります。
首の付け根と座布団やマットレスの間に隙間がある
首の付け根と敷布団の間に隙間ができている状態だと、枕が合っていない可能性があります。
その場合、仰向け、横向き寝ともに体に合っていない枕といえるでしょう。
実際に今使っている寝具で試してみてください。
起きると枕が外れている
起きると枕が外れている場合も、合わない枕の可能性があります。
その場合、快適な姿勢で寝ていないことが原因と考えられます。
また、枕の高さや硬さが合わないと寝返りを繰り返すことにもなるでしょう。
どう選ぶ?あなたに合った枕の探し方
S字カーブを維持できる枕を選ぶ
枕はS字カーブを維持できるかたちを選ぶことが大切です。
S字カーブとは自然に立った姿勢をそのまま横になって保てる姿勢のことです。
寝ているときも、S字カーブを維持する必要があります。
そのため、寝た姿勢のときに、このS字カーブをキープできる枕を選ぶことがポイントです。
首が安定するため、寝違えが起きにくくなります。
高すぎる枕は避ける
枕を選ぶ際には、高すぎる枕は避けるようにしましょう。
なぜなら、高すぎる枕は理想の寝姿とされるSカーブをキープできないからです。
枕の合う高さは人によって異なります。たとえば、日常的に体を鍛えている人など、しっかりとした体系の人は高い枕がおすすめです。
逆に子供や女性など、細めの体型の人には低めの枕が適しています。
また、仰向けで寝る人はS字カーブになる高さを選び、横向き寝の人は首から背中にかけて、まっすぐになる高さを選びましょう。
枕の素材で選ぶ
自分に合った枕は素材で選ぶことも大切です。
たとえば、通気性のよいダウン素材や弾力性のあるポリエステル綿、耐久性があるパイプなどがあげられます。
そのほか、体圧分散性に優れている低反発ウレタンや、適度な硬さの高反発ウレタンなどの素材もあります。実際に触り心地や使い心地を試してみてから選びましょう。
枕の形状で選ぶ
長方形タイプ
長方形タイプは標準的な枕のかたちをしていることが特徴です。サイズや種類なども豊富にあるので、自分の好きな枕を選ぶことができます。枕のかたち選びで迷ったら、このかたちを選んでもよいでしょう。
首元安定タイプ
首元形状タイプの枕は、頭と首のカーブに沿った形状になっていることが特徴です。素材では、低反発素材を使用しているものが多くあります。首のかたちにフィットしているので、自然な寝姿を維持できます。
横向き対応タイプ
横向き枕は、枕の中身が分割されていることが特徴です。枕の裏表や上下を変えることができ、各部分の素材の量を調整することにより、高さも変えられます。好みの体型に合わせることができるので、その名の通り、横向きで寝る人におすすめです。
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