【肩こり】日々の積み重ね!日常生活で気を付けたい肩こり回避のポイント~仕事・学校編~
2023/02/24
こんにちは♪
日常に潜んでいる肩こりの原因、第2回の今回は
仕事・学校編です。
週の大半を過ごす職場や学校での過ごし方を見直して肩こり改善を目指しましょう♪
肩も気分もリフレッシュ!
今となってはお仕事や学校で欠かすことのできないパソコンやスマホ。
1日中パソコンと向き合って、うつむくような姿勢で座っていると、首や肩がとても凝りやすくなってしまいます。
首が凝ると手や腕がむくむ、また自律神経の不調など、からだの様々な部分に影響を及ぼしかねません。
適度に休憩をはさみ、肩や腕、背中のストレッチをしてあげると滞った血液の流れを改善することが出来ますし、気分もリフレッシュできますよ♪
最後に、むくんでしまった手や腕をマッサージし、ほぐしてあげるとより効果的です。
座った分だけリカバリー
仕事中や車の運転などで座っていることが多いという人は、肩や首も凝りますが、腰痛にもなりがちですね。
日本は、欧米と比較するとダントツで座っている時間が長い事がわかっています。
座っていることが多いという人は、骨盤内の腸腰筋という筋肉が疲労しやすいので、腸腰筋を鍛えることが大切です。
日常生活の中で、正しい姿勢(背筋を伸ばしさっ爽としたイメージ)で歩いたり、エレベーターやエスカレーターではなくできるだけ階段を使う、などを意識して、身近な工夫で腸腰筋を鍛えるようにしましょう。
乾燥が肩こりの原因にも!?
冬も夏も冷暖房で乾燥しがちなオフィスや教室。
空気が乾燥するとウィルスなどの感染症のリスクが高まると同時に、目にも影響を及ぼします。
前回の~身につけるもの編~でもお伝えした通り、目の疲労と肩こりは密接に関係しています。
目の疾患「ドライアイ」も肩こりの原因となっている場合があります。
ドライアイの治療は専門の病院に行くことをおすすめしますが、日常生活では加湿器や濡れタオルを部屋に置くなどで、部屋の乾燥を防ぎましょう。
目の疲れを感じた時は濡らしたタオルを暖め、目に当ててゆっくり休むと疲れが取れやすくなります。
とくにパソコンを使用する時間が長い人は気をつけましょう。
乾燥だけじゃない!冷房に気を付けて
冷房の冷たい風により身体を冷やしてしまうと、血行不良となり結果的に肩こりを招いてしまうことがあります。
スーパーや映画館など、自分の判断で温度調節ができない場所に長時間滞在する場合は、ストールなどを持参しましょう。
「少し冷えるなあ」と感じたら、巻くようにするだけで、身体の冷えを抑えることができます。
また、日中オフィス内で仕事をしている方も注意が必要です。
冷房が効いている部屋では、真夏でもかなり身体を冷やしてしまいます。
ストールやひざ掛けを常備し、身体を冷やさない工夫をしましょう。
毎日少し意識を向けるだけで改善される症状もあるかもしれません。
意識して取り入れてみてくださいね。
次回は、~寝るとき編~です。
お楽しみに♪