とくやま鍼灸接骨院

【Vリーグ】奈良遠征とアキレス腱断裂【バレー】

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【Vリーグ】奈良遠征とアキレス腱断裂【バレー】

【Vリーグ】奈良遠征とアキレス腱断裂【バレー】

2021/12/08

こんにちは。

とくやま鍼灸接骨院の佐々木です。

12月4、5日に奈良県奈良市で行われたVリーグディビジョン2のきんでんトリニティーブリッツさんに帯同してきました。

今回の試合が今年最後の試合になるのでこの試合に勝ち年明けに向けていい弾みをつけたいです!

12月4日は、奈良ドリーマーズさんのホームゲームでした。

試合は、序盤きんでんのミスが続きなかなかリズムに乗れず1.2セット目を落とします。

後がないきんでんは、第3セット粘りを見せ接戦をものにし3セット目を取り。

勢いがついたきんでんは、その勢いのまま、4,5セットを取りフルセットの末、勝利しました。

この勢いのまま明日も勝ちたいですね。

12月4日は、東京ヴェルディさんとの試合でした。

試合は、第1セットきんでんは昨日の勢いのまま1セット目を取ります。

第2セットは、ヴェルディに点差を広げられますが終盤追いつきデュースまでもつれこみましたが

粘り勝ち2セット目を取りました。

第3セットはその勢いのままセットを取り、

今シーズン初の2連勝です!

来年に向けいい弾みになりました。

次回は年明けの1月8,9日になります。

アキレス腱断裂

今回取り上げるのは、アキレス腱の損傷についてです。

なぜこのことを取り上げようと思ったかというと

きんでんの試合に帯同していたら、コーチの方がアキレス腱を断裂した事あるといっていたので

今バレーをしている方たちのも気を付けもらいたいと思い今回は取り上げようと思いました。

発生機序

発生の原因は、主にジャンプ、ダッシュ、踏み込み動作により下腿三頭筋が急激に収縮したり、

着地時に、下腿三頭筋が伸ばされることにより発生します。

発生時は、バチっと言う大きな音を感じられ痛みとアキレス腱が切れたことにより立つことができなくなります。

スタッフの方も、アップ中後ろから蹴られたような痛みがあり転んでしまい、後ろを振り向くと誰もおらず、

痛みで立ち上がれまなくなったようです。

治療

治療としては、ギプス固定か手術によるアキレス腱の縫合があります。

スポーツ選手は早期のリハビリができる手術を選ぶことが多いですが。

完全復帰には、早くても半年以上かかります。

ですがどうしても手術をしてもギプスにしても固定期間があり損傷した筋肉が細くなってします。

なので当院では、EMSという特殊な電流を流し下腿三頭筋の筋収縮を促し筋トレをし一日でも早く荷重できるようにします。

予防

運動の前には、ストレッチが大切で片方の足を後ろに出して伸ばすストレッチへ効果的ですが、

より効果を出すなら、かかとの方向を外・中・内の三方向各に10秒ずつ伸ばすことで、

下腿三頭筋を全体的に伸ばすことができます。

運動も、休憩明けなどもいきなり動かすのでわなく、少しずつ動かすことが大切です。

 

きんでんのスタッフの方は今では毎朝ランニングをできるまでに回復しましたが、

損傷した足は、一回り小さくなっています。

予防していても、完全にアキレス腱を損傷しないという事ではありません。

繰り返しの運動により負担が大きくなり痛みが出てくることがあり、そのまま無理をしていると

取り返しのつかない大きなケガをすることもあるので何か違和感など感じましたら。

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