【肩こりと頭痛】切り離せない二つの関係
2024/09/09
頭痛と肩こりの関係
こんにちは♪
箕面のとくやま鍼灸接骨院です。
今日はお悩みの方もい多い「頭痛と肩こり」の切っても切れない関係についてお話ししていこうと思います。
頭痛と肩こりは、非常に一般的な症状であり、多くの人々が日常生活の中で経験するものです。これらの症状は、関連しており一方が他方を引き起こすことがあるため、その関係を理解することがとても重要です。
まず、肩こりは、首や肩の筋肉が緊張し、疲労することで生じる症状です。特に、長時間同じ姿勢でいることや、パソコン作業、スマートフォンの使用など、現代のライフスタイルが肩の筋肉に負担をかける要因となっています。肩や首の筋肉が緊張すると、血流が悪くなり、筋肉内に疲労物質が蓄積されます。この状態が続くと、筋肉の緊張が神経を圧迫し、痛みを引き起こすことがあります。このように、肩こりが進行すると、筋緊張型頭痛と呼ばれる頭痛を引き起こすことがあるのです。
次に、姿勢の影響も大きな要因です。悪い姿勢は、肩や首の筋肉に不自然な負担をかけ、これが肩こりを引き起こします。特に、デスクワークや長時間の運転など、前かがみの姿勢を続けることが多い現代人にとって、肩こりは非常に一般的な問題です。このような姿勢が続くと、肩や首の筋肉が緊張し、結果として頭痛が生じることがあります。
また、ストレスも頭痛と肩こりの関係において重要な要素です。ストレスや精神的な緊張は、身体の筋肉を緊張させることが知られています。特に、肩や首の筋肉はストレスの影響を受けやすく、これが肩こりを引き起こす原因となります。肩こりが生じると、さらにストレスを感じることが増え結果頭痛を引き起こしてしまう事があります。
お伝えしているように頭痛と肩こりには密接な因果関係があります。
肩こりは、首や肩の筋肉が緊張したり、疲労したりすることで生じる症状であり、これが頭痛を引き起こす要因になってしまいます。
~まとめ~
1. 筋緊張型頭痛: 肩や首の筋肉が緊張すると、血流が悪くなり、筋肉の疲労物質が蓄積します。この状態が続くと、頭痛を引き起こすことがあります。
2. 姿勢の影響: 不良姿勢(例えば、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用)によって肩や首の筋肉に負担がかかり、肩こりが生じると同時に頭痛も引き起こされることがあります。
3. 神経の影響: 肩や首の筋肉の緊張が神経を圧迫することで、頭痛を引き起こすこともあります。特に、頚椎から出る神経が影響を受けることがあります。
4. ストレス: ストレスや精神的な緊張も肩こりを引き起こし、それが頭痛につながることがあります。
肩こりと頭痛は相互に影響し合うこが多いのはご理解いただけたと思います。
互いが原因になるという事はどちらか一方の改善が肩こり、頭痛の軽減にもつながることがあります。