とくやま鍼灸接骨院

【訪問鍼灸】脊柱管狭窄症の手術後の痛み、痺れ

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【訪問鍼灸】脊柱管狭窄症の手術後の痛み、痺れ

【訪問鍼灸】脊柱管狭窄症の手術後の痛み、痺れ

2023/01/25

【お身体の状態】

 

92歳 女性 要介護4

今まで慢性的に腰痛を抱えていたものの、手押し車を押して歩いたり、バスを使って自由に移動できるぐらいだった。

ただ、1年ほど前にご自宅の中で転倒され、腰の痛みが強く出現。

救急車にて病院に救急搬送され、医師の診察を受けたところ脊柱管狭窄症と診断される。

悩んだ末、狭窄症の手術に踏み切ることに…。

手術後には、術前に言われていたように足の痺れが残存していた。

 

その後、約半年間リハビリに励まれ自宅に帰れるようになったが、

帰ってきてから2週間ぐらいで腰に疼痛が出てきたのでご家族から訪問鍼灸の依頼が届きました。

 

【施術、リハビリの経過】

施術を始めて、疼痛が軽減してきている最中の3週間後ぐらいに自宅の中でトイレの中に入ろうとした時や衣服をタンスから取り出そうとした時に足を滑らせ転倒されました。

念のために病院にて検査をしてもらったところ骨には異常はなかったとのことで一安心しました。

自宅の中でも、転倒するリスクは沢山潜んでいるので要注意です!

その後、週3回の継続した施術(鍼通電、股関節、膝関節の抵抗運動など)で徐々に効果が現れているようでご本人、ご家族にも喜んでいただいています。

ご本人もどんどん歩けるようになりたい、ご家族の負担になりたくないと意欲も見せてくれています。

 

半年ほど経った現在では、自動、他動運動を行い、筋力強化を図りご自身でもできる限り身体を動かしてもらうよう指導しています。

寝ておられる時間が長いので体力も低下していて歩行訓練を5分程するだけでも息が切れてしまうので、体力面も見ていくことが出来ればと考えています。

当たり前にできていた事が年齢を重ねていくことで、ほとんどの人が出来なくなってくるので早いうちに維持できるよう見ていくことが大切です。

 

訪問させていただいている方々から、早いことであれば良かったと仰っていただいて嬉しい反面、もっと情報を発信して早く知ってもらえるようにしないといけないと感じさせられた瞬間でもありました。

少しでも、ご本人、ご家族で必要と感じていただける方がいればお気軽にご連絡くださいね。

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